2019.7 / 11

芥川龍之介

shoです。
 
 
今回は僕の好きな芥川龍之介の羅生門についてお話していきます。
images (2)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
芥川龍之介の羅生門と聞くと難しいと思う方も少なくないと思います。
 
 
 
しかし短編の天才と言われた芥川龍之介。
 
 
 
シンプルかつ面白く、そしてどこか考えさせられる。
 
 
 
ここが芥川龍之介の強みだと思います。
 
 
 
ざっくりとこの物語を説明すると、
職を失った下人が物語の主人公です。
 
 
 
明日からどう生活していけばいいのか、
盗人になるしかもう手はないのかそんな事を
右頬にあるニキビを触りながら考えていました。
 
 
 
ある夕暮れの日寝所を探し羅生門の楼へと登っていくと、
そこには若い女性の髪の毛を抜いている老婆に出くわします。
 
 
 
この若い女性は生前詐欺師紛いのことをしていたこともあり、
このような事をされても仕方がないのじゃと老婆は言います。
 
 
 
そこで下人にある感情が芽生えます。
 
 
 
「なら私がここでお前に何をしようとも文句は言えないな」
 
 
 
下人は老婆の身ぐるみを剥がし、羅生門を降り
夜の街へと消えていきました。
 
 
 
ここで話は終わります。
 
 
 
どうでしょうか、凄くシンプルな物語ですが
人間の心の闇を上手く書いていると思います。
 
 
 
これ以外にも芥川龍之介の作品は、
面白い短編が数多くあります。
 
 
 
難しそうと距離をとっていた方々などに
ぜひ読んでもらいたいです。
 
 
 
オススメは「鼻」という作品です‼
Bookmark and Share